履歴一覧

お客様の声(OHSAS 18001:2007認証取得事例:山口建設株式会社様)

山口建設株式会社様(佐賀県嬉野市、代表取締役:山口貞彦様)が、「土木・建築構造物の施工及び管理」を登録範囲として2017年1月26日にOHSAS 18001(労働安全衛生マネジメントシステム)の認証を取得されました。山口建設株式会社様は弊社からISO 14001(環境マネジメントシステム)、ISO 9001(品質マネジメントシステム)も認証されており、佐賀県では初めて弊社から3つのマネジメントシステムの認証を取得されました。


【山口建設株式会社の皆様】


山口建設株式会社 代表取締役 山口 貞彦 様

経営者の思い・考え
 建設業の作業環境は改善はされてきたが、3K、5K、7Kと言われてきたように、まだまだ他業種に比べ良いとは言えない状況である中で、従業員及び協力会社の作業従事者が安心安全作業が出来る作業環境づくりは、経営者の使命であると考えている。
労働災害の発生は、会社の信頼評価を損なうことは言うまでもないが、被災された方やその家族及び関係者に、経済的、精神的負担を掛けることとなるので、そのような状況は作りたくない、背負わせたくないという思いを常日頃抱いている。

認証の狙い。取得を決断した理由
 労働災害の発生は、会社経営の死活問題(重大災害)であり、営業停止、指名停止、工事評価の減点などリスクが大きい。
安全対策には、労費が嵩むというデメリット的なイメージが強いが、安全で安心して作業環境が確保できれば、作業効率が向上するというメリットがある。
当社は、労働災害の発生という負の要素を排除し、かつ作業効率アップとうメリットを最大限に引き出すために、OHSMS(労働安全衛生マネジメントシステム)の導入を決めた。

認証活動で苦労したところ。こだわったところ
 認証活動前は、自前でリスクアセスメントを取り入れた危険予知活動で、安全衛生に力を入れておりました。ただ、危険予知活動は、作業現場従事者自らがその日の作業内容での危険源を特定し、安全対策を取り実行する活動でした。現場従事者各々の安全衛生活動は間違ってはいないと考えておりましたが、原因が特定できない違和感がありました。しかし、OHSMS認証活動において、作業従事者の安全衛生活動が現場全体で共有されていないことに気づき、違和感の原因が特定できたことで、現場全体で共有し従事者各々活動に繋がる仕組みにし、なおかつ、実態とかけ離れない活動が出来る仕組みにしました。

認証取得をして良かったところ
 現場全体で危険のリスクを共有するという意識の高揚が出来たことと、OHSMSの認証を受けている企業であるという責任感が広がり、より一層の安全衛生に関する意識が高まった。また、リスクアセスメントを取り入れた危険予知活動を難しく考えていた感があっが、認証取得活動を通じて、日常業務の実態に順応した仕組みになったと感じている。

今後の期待。今後の進め方
 危険源を特定する仕組みを「リスク評価表」で管理するようにして、現場の活動が実態からかけ離れないように会社全体で継続改善していく。そのためにも、危険源の特定の情報をより多く纏め、簡単に検索できる仕組み作りに力を注ぎたい。また、精神的(各々が注意する、気を付ける等)な活動ではなく、物理的(危険個所には入れない、危険源を作業前に排除する等)な対策をとる仕組みにして、安心安全に気持ちよく作業できる環境づくりに取り組んでいく。

↑このページのトップへ